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【初心者向け🔰】ランクマッチ開幕!御三家から考える最強パーティの組み方講座まとめ!!【#ポケモンSV】

 

初めに

初めましての方は初めまして、見てくださってる方はありがとうございます。スイルと申します。

今回は12月2日から開始したランクマッチに向けて、svから対戦を始めようかなと思っている方や久しぶりに対戦を再会しようとしている方、

それ以外にも既に対戦に慣れている方にも、自分の考えの共有といったブログに出来たらと思っているので長くなってしまうかもしれませんが、是非読んで下されば幸いです!

(p.s. この記事を書き始めたのが11月の下旬で、マスカーニャの欄まで準伝パラドックスポケモンが使える想定で書いてしまっています。ごめんなさい。)

構築の種類

ポケモン対戦には大まかに分けて3つのパーティの種類(構築の種類)というものがあり

 

  1. 対面構築 (1対1を3回繰り返し相手を倒す)代表ポケモン:ミミッキュキノガッサ
  2. サイクル構築(有利なポケモンを出し続ける)代表ポケモン:サザンドラサーフゴー
  3. 展開構築(場作りをしてエースで3タテを狙う)代表ポケモン:カバルドン
    ギャラドス

この3つのパーティ/構築が存在しています。

 

どの構築が飛び抜けて強い ということはあまりありませんがこの3つにも相性があり、対戦の環境に合わせてどの構築が有利ということは存在しています。

 

今回は有利不利が解りやすくなるよう、御三家のタイプで色分けしそのタイプの御三家で構築を組んでみました!

 

対面構築サイクル構築展開構築対面構築<。。。

 

といった相性となっています(基本的に)

構築の組み方

対面構築

組み方としてはいちばん簡単かも知れません。

 

この構築は高いすばやさや行動保証(きあいのタスキや化けの皮)、先制技を駆使して相手のポケモンを倒していく構築です。

 

きあいのタスキを持ったキノガッサや化けの皮を持ったミミッキュを合わせたミミガッサと呼ばれる構築は対面性能の鬼として広く名前が知られています。

 

1vs1対面で勝てるポケモンを中心に構築を組み、勝ちを目指していくパーティとなるので交代を駆使し有利なポケモンで受けられるサイクル構築には不利を取ってしまいます。

 

しかし展開するのに時間を要する展開/積み構築には有利を取れる構築になっています。

 

(基本的には先述したポケモンたちで攻撃技を押していって勝つことが大筋の勝ち筋ですがそれだけでは難しい場合にクッションと呼ばれるポケモン(FCロトム)で1度いなす場合もあります。)

サイクル構築

この構築は1番難しいですが、1番柔軟に相手に対応出来る構築だと思っています。

 

サイクル構築の中にも大まかに分けて2種の組み方があり。

 

防御や特防の数値はあまり高くないがタイプ相性で有利をとって相手を削っていき、アドバンテージを取って行く所謂攻めサイクルと呼ばれる構築と

 

防御や特防の数値も高く、更に相性補完も取りつつ毒やステルスロックの定数ダメージで削っていき、こちらは即時的な回復技等でアドバンテージを取る受けサイクルと呼ばれる構築が存在しています。

 

パーティの組み方としては難しいですが、まず軸となるポケモンや組み合わせを作り、その組み合わせで補えきれないところを役割分担させて行くのが基本的なのかなと思います。

 

相手は交代できる耐久力があまりないのに対して、こちらは有利なポケモンを繰り出して行くので対面構築有利です。

 

しかし、1度場作りさせてしまうと有利なポケモンでも受け出せなくなってしまい、サイクルが成り立たなくなってしまうため展開構築には不利です。

展開構築

この構築はサポートして相手を3タテするor突破させなくさせる(詰ませる)の2種類が大きな勝ち筋かなと思います。

 

例えば、よくある例ですがカバルドンステルスロック 砂嵐で相手のポケモンを削りつつあくびで相手に隙を作らせ、そこに着地した積みアタッカーないしスイーパー(りゅうのまいこだわりスカーフを持たせた高速高火力ポケモン)で一掃するという勝ち方。

 

それとは反対に例えば両壁(リフレクター+光の壁)から鉄壁+回復技で相手のポケモンの誰も突破が出来なくさせ、相手を文字通り詰ませるという勝ち方のふたつがメジャーかなと思います。

 

前者も後者もどちらも決まった時の爽快さは凄まじいですが、展開をするポケモンが対面性能(1vs1の性能)がないことが多いため、対面構築には不利です。

 

一方サイクル構築に対しては1度積んでしまえばサイクルが崩壊する(誰も止めることが出来なくなる)ため、サイクル構築には有利です。

実際に構築を組んでみる

 

今回はパーティの組み方講座ということで、既存のパーティをなぞらえても良いのですが、自分の好きなポケモンで構築を組みたい方がほとんどだと思います。

 

ですので今回は、御三家の最終進化、マスカーニャラウドボーンウェーニバルを先程説明したそれぞれの構築と相性が良いと思い例にして組んでみますが、皆さんが実際に組む際は御三家の所に自分の好きなポケモンを当てはめて考えてあげるといいのかなとおもいます。

マスカーニャの対面構築

マスカーニャは高いすばやさと強い先制技である不意打ちを覚えるためきあいのタスキを持たせることでのタイマン性能が高いポケモンであるため対面構築で採用します。

 

特性は''しんりょく''と夢特性の''へんげんじざい''がありますが今回は、トリックフラワー+不意打ちと打った際にどちらもタイプ一致になる点を評価し、しんりょくで運用しようかなとで運用しようかなと思います。

 

技はまずトリックフラワーと不意打ちは確定枠とし、環境に多い悪タイプや草技の聞かないドラゴンタイプに有利を取れるじゃれつく、最後は色々な選択肢がありますが突破できた際や耐久ポケモンに仕事が出来るはたきおとすを採用します。

 

このマスカーニャが勝てないポケモンとしては、はがねタイプやマスカーニャよりも早く先制技もあるパオジアン、最強特性の化けの皮ミミッキュかなと思います。

そこらに勝てるポケモンとしてパッと思いついたのはクォークエナジーで素早さの上がるテツノドクガです。

 

素早さが上がることによって、上から弱点を付けるので、マスカーニャが不利を取るポケモンに強く出れます。

 

ラストは化けの皮でなんやかんや出来る()珠ミミッキュで超簡単ですが形にはなるかと思います。

 

3体適当に決めてしまいましたがパーティは6体で組むので残りの3枠を上手く自分好みにチューニングしたり、色々な対策を仕込んだりすれば立派なあなたのパーティが完成します!(投げやり)

ラウドボーンのサイクル構築

ラウドボーンは夢特性てんねん によって先述した不利である積みアタッカーに対し能力変化を無視できるというとても強い夢特性を持っています。

 

更に種族値的にも固く、専用技のフレアソングによって特攻を上げながら攻められるので、受けるだけのポケモンではなく相手に不可もかけれるポケモンとなれます。

 

 

サイクル構築を組む際、苦手なポケモンと対面した際に相方となって安全に交代できるポケモンが欲しくなります。

 

ラウドボーンはということで、あたりを得意とし、

あたりが苦手になるのかなと思います。

 

こういった相性を照らし合わせてサザンドラが相方として適任だと考え軸をサザンドラ+ラウドボーンとします。

 

軸が決まった後はその2匹でも補えきれないポケモン、例えば打ち分けてくるミミッキュや、マリルリといったポケモンは双方の弱点を突いてきたり、お互いが特殊アタッカーで特防が高いポケモン(ラッキー族)が突破できなくなってしまうな。

と考えこれらに強く、キノコの胞子も無効化できるモロバレルを補完として採用します。

 

そのあとはこの3匹が。。。といった感じで使いたいポケモンとそのポケモンに相性がいいポケモン。さらに相性のいいポケモン。といった感じで組んでいくのがセオリーかと思います。

 

ですが、初心者にありがちなミスとして相性保管を意識してしまい、ポケモン対戦の中での勝ち筋がパーティから消えてしまう。サイクルを回すだけになってしまい消耗される一方になってしまうという点は気を付けたいです。

ウェーニバルの展開構築


ウェーニバルは特性のじしんかじょうと専用技アクアステップにより攻撃しながら能力を上げることに長けているので、うまく周りのポケモンで削ってあげる展開構築が一番相性がいいと思います。

 

ひかりのかべ、リフレクターといった壁を貼ってといった構築も展開構築も強いのですが能力上昇技ではなく特性と専用技と一貫させるのが一番強いのかなと思うので、サポート役として砂とステロで削りが強いカバルドンがいいのかなと思います。

 

能力を上げるエースは天然がきつくなったり、タイプ的にモロバレルがきつくなるのでもう一体のエースとして、てんねん組にも強くスイープ性能の高い鉢巻カイリューなんかが相性いいのかなと思います。

最後に

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

今回は例として御三家を、自分がパっと思いついた型で、思いついたポケモンとで組んでみましたがこれはただの一例です。無限の組み合わせがあるポケモン対戦の世界を自分の構築で、自分だけのポケモンで制してみてください!!!

 

動画でも詳しく構築の解説などできたらなと思いますのでよろしくお願いいたします。

www.youtube.com

 

それでは、また。

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